1次産業にアプローチできる
案件を開拓して、大好きな
北海道を盛り上げたい!
金融ビジネス事業部 金融システム部
下野 智大
2020年入社
入社のきっかけは?
出身は埼玉県ですが、北海道大学の大学院で地球温暖化の研究をしていました。研究テーマと現在の仕事は、まったく別のものに見えるかもしれませんが、自分にとってはどちらも同じで、人の暮らしや社会の役に立てる仕事だと考えています。
また、札幌で暮らすうちに、夏の爽やかな気候と冬の静けさが好きになりました。趣味のスノーボードも存分に楽しめる札幌は、ワークバランスの良い街。卒業後もそのまま住み続けたいと思ったのも、入社動機のひとつです。
NTTデータ北海道はどんな会社?
パソコンは高校や大学では授業で少し触る程度でしたし、プログラミングも独学で覚えた程度です。まだまだ、技術や知識に関しては学ぶことがたくさんあります。入社して2年目ですが、先輩方がとても親切に気を配ってくれるため、専門外の世界から飛び込んだ僕でもスムーズに業務を遂行できています。今は早く一流の技術者を目指して、資格取得を目標に勉強をしています。資格取得の際には、教材提供や受験料の補助、合格のお祝い手当など会社のバックアップが手厚いです。社員のモチベーションを向上するような体制が整っていて、積極的にスキルアップに臨めます。
課外活動に参加して、得たものは?
社内に野球、バスケットボール、卓球の部活動があり、僕は野球部で活動しています。系列会社9社の持ち回りで交流試合もあり、普段はグランドを借りて、週に一度部員が集まって練習しています。野球部は20代から50代まで、さまざまな部署で働くメンバーが参加。先輩たちが日ごろどんな業務をしているのか、色々と話を聞くこともでき、スポーツを通じて部署を超えた縦横のつながりができました。このつながりは、将来の仕事にも役立つと考えています。
今後、チャレンジしてみたい業務は?
他部署の案件ですが、農業が盛んな十勝で落花生の生産・販売システムの開発をしていたと聞き、とても興味を持ちました。農協や生産者といった異業種の方々と連携できることや、僕自身がかつて研究していた環境問題も生かせることから、チャンスがあれば1次産業にアプローチできるような案件に取り組んでみたいですね。それがいつかは、大好きな北海道の発展にもつながると思います。
これからのために学んでいることは?
OCR*1やAIについて、オフの時間を利用して専門書を読んでいます。データ入力作業の手間と人的ミスを大幅に削減できるOCR*1は、既にビジネスの世界でも広く浸透していて、今後もさまざまな業界での需要が見込まれます。これからどんな仕事をするうえでも、OCR*1やAIの知識は大きな戦力になると思いますので、エキスパートになれるよう、精進します。
光学式文字読取装置 (Optical Character Reader) の略称