人知れず、だけど、
しっかりと世の中を支える
システムの構築を実現したい

法人ビジネス事業部 法人システム部

山本 康平

2019年入社

この会社を選んだ理由は?

パソコンをいじるのが大好きで、小樽商科大学情報学科に入学。留学生も多く、英語で会話や授業を行う国際色豊かな環境でプログラミングを学びました。大学時代にプログラミングの面白さに気づき、就職もそれに関係した会社に入りたいと就活。

NTTデータ北海道は、法人から公共まで幅広いチャンネルを持っていて、色んな業種を見てみたいという希望にぴったりだったので入社試験を受けました。試験で最も印象深かったのは、面接で専門のことばかりではなく、人間性について深く聞かれたこと。人生で一番落ち込んだことはなに?と聞かれ、試験官が親身になって耳を傾けてくれたのが、心にグッときました。

入社してみての印象は?

IT系の会社の漠然としたイメージは、みんなモニターに向かって黙々と作業をして、オフィスがしーんとしている風景でした。

ところが、入社してみるとオフィスはいつも笑い声や話し声でにぎやかで、びっくりしました。面接の様子も思い出して、コミュニケーションを大切にする会社なのだぁと、出社して改めて実感しました。気兼ねなく上司になんでも相談できるオープンでフランクな雰囲気に安心感を覚えました。

コロナ対策のリモートワークは?

インタビュー風景

現在(2021年11月)出社は、月に2回だけ。それ以外はリモートワークです。打ち合わせもZOOMを利用しています。お陰で、東京との距離感が近く感じるようになり、道内で分からないことも気軽に問い合わせでき、仕事がよりスムーズに進むようになりました。

その一方で、リモートワークによってこれまで密にコミュニケーションがとれていた道内の社員や協働会社のみなさんとは少し、距離感が生まれたような気がします。

また、在宅ワークなので仕事とプライベートが一体化して、忙しい時は外が暗くなったのも気づかずに仕事を続けていたということも。意識して、切り替えをしないといけないなぁと思っています。

どんなお仕事を?

主にユーザーからは見えない裏側のシステムを構築するバックエンドエンジニアとして働いています。見えないけれど、プログラムの開発からWebサーバー、データベースなどの環境整備まで、守備範囲は広いんです。人知れず世の中を陰から支えているような仕事ですが、ニッチな勉強も多く、学びがいのある分野ともいえます。

入社2年を過ぎたばかりで、まだ世の中にリリースした仕事はありません。まずは、無事にリリースさせて、お客さまの反応を知りたいと思っています。そのためにも、もっと専門書を読んで勉強し、応用情報技術者の資格も取得したいと思っています。

これからの目標は?

インタビュー風景

エンジニアの役割として、バックエンドとフロントエンド、2つがあります。プログラム言語が全く異なるため、簡単にはできませんが、サイトの表面で動作するプログラムをつくるフロントエンドの仕事もいつかは手掛けてみたいと思っています。表も裏もこなせる二刀流のエンジニアになって、たくさんの人に使ってもらえるような仕事をいつかしてみたいです。